【ALUbum】ジブラルタ生命保険アルムナイ: 中島 愛 さん

2019年05月08日

私とジブラルタ生命保険をつなぐ3つのポイント

  • ジブラルタ生命保険への感謝:懐の深さと厳しさの両面で、人として、管理職として育てていただいたこと
  • 退職後も活きるジブラルタ生命保険で得たもの:人は変われる、道を切り開けると信じられるようになった経験
  • 退職後の関係性:自身の成長を持って、恩返ししていきたい

PROFILE

株式会社Woomax 人財開発マネージャー
中島 愛 氏

2006年に長男を妊娠し、出産のため専業主婦へ。その後、次男を妊娠中に離婚しシングルマザーとなる。
2009年にジブラルタ生命保険へ入社し、入社後1年で管理職に就任。営業所長となり、ヘッドハンティング、育成、マネジメントに携わり、チーフトレーナーとして新人教育・研修を担当。2017年に退職し、人材開発業界でのコンサルティング、研修企画・運営・講師として活動を経て、2018年にWoomaxへ入社。ダイバーシティ&インクルージョンが組織内に浸透し、働く人誰もがイキイキと目的に向かって成長していく組織づくりに貢献すべく奮闘中。

さまざまな企業のアルムナイをその想いとともにご紹介していく企画「アルムナイ・アルバム(ALUbum)」。今回は、プルデンシャル・ファイナンシャル・グループの外資系生命保険会社、ジブラルタ生命保険アルムナイの中島愛さんにご登場いただきました。

ジブラルタ生命保険(2009年〜2017年)への入社の経緯

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私の場合、専業主婦からの再就職でした。次男がお腹にいる時に離婚をしたので、働きたくてもすぐには働けない現実がありました。シングルマザーになったことと、19歳の時に母を亡くした経験から自身の将来のことをこのままでいいのかなと考えるようになっていました。

就職活動をするにあたって、3つ優先順位を決めました。 まず1つ目は子供の保育園のスケジュールに合わせられること、2つ目は報酬面、そして3つ目は、自分自身がやりがいを持ち、価値を発揮できるところが良いと思っていました。それは専業主婦時代があったからこそだと思います。当時、まだ会話も出来ない小さな子供との生活で、誰からも褒められず、誰かの役に立っているという実感を得ることが出来ませんでした。自分の存在が世のため人のためになれると感じられるように、社会と繋がっていたい、と思い3つ目を「やりがい」にしました。

その時にジブラルタ生命保険の募集を見て、自分次第でキャリアが大きく拓ける厳しい業界ですがビジネスチャンスを感じチャレンジしてみたいと入社を決めました。

 

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ジブラルタ生命保険時代に携わった仕事について

入社当初、0歳と1歳の年子育児をしていました。初期研修を終えてから子どものお迎えに行き、寝かしつけてから試験勉強をする生活で、夜泣きで集中できない状態でした。結果的に9時就寝3時起床の日々に落ち着きましたが、同期は遅くまで会社に残って結束を深めていましたし、試験もロープレも差をつけられてしまいました。孤独を感じ、悔しくていつも帰りの駅で泣いていたのを鮮明に覚えています。制約があるからこそ、誰よりも成果にこだわりたかったので、負けず嫌いな性格と大黒柱の意地で乗り切りました。1年2ヶ月後、当時26歳だった私は最年少で所長を拝命し、良くも悪くも注目を集めていたと思います。所長である私が、営業所で一番年下、最年長は私の干支3回り上という環境でした。

子供の病気で呼び出されたり、営業所のメンバーより私が早く帰って暴動がおきたり、未熟な私に苛立ったメンバーが支社長室に乗り込んだりとなんともドラマティックな管理職1年目でした。自分の未熟さを受け止め、私が組織やメンバー一人ひとりに対して出来ることは何かをメンバーと腹を割って対話を繰り返し、最終的には息子を預かってくれるような関係になることが出来て感謝しかありません。私を採用してくれた所長と支社長は、「管理職は向いていない」と泣き言を言う私にも、「器があるから役職に就くんじゃない、その器にあなたがなっていきなさい」と言葉を掛けてくれました。たくさんの皆様のサポートと懐の深さで、人として、管理職として育てていただきました。


ジブラルタ生命保険を退職した経緯について

 

次のステージに進みたいと思い始めてから退職まで3年悩みましたベビーシッター代の補助制度を導入頂くなど、これまで多くの方が働く環境整備に尽力くださったご恩があったからです。また、悩んでいる期間に、働く環境を変えたいと転勤を希望し、子連れで沖縄支社に2年勤務しました。とても楽しかったですし沖縄の風土は国内留学くらいのインパクトでした。

そんな日々を過ごしながらもチャレンジへの気持ちが大きくなりました。

採用・育成に携わり人が成長していく姿、チャンスを掴んでいく姿に、外資ならではの可能性を感じていました。実際に私も恩恵を受けた一人でした。一方で、成果主義から脱落するメンバーもたくさん見てきました。多くの人の成長・能力開発に関わりたいと感じるようになったのはこの頃です。当時、社外向けのセミナーなど多くの機会に恵まれました。ママ向けの講座、小中学校での職業人講話、女子大生向けのキャリア講義などで出会う皆さんの、背中を押せる存在でいたいと強く思いました。そんな経験から、一人ひとりの能力を最大限引き出すことにより、付加価値を生み出し働き続けられることに貢献していく道を選びました。

退職時にプレゼントして頂いた名前入りのお酒

現在の仕事/取り組みについて

 

Woomaxでは、多様な女性のチカラを最大化するため 「女性活躍」、「ダイバーシティ」、「リーダー育成」を専門領域として磨いています。

私自身は、輝かしい学歴や経歴がなくても有り難いことに多くのチャンスを頂いてきました。その原体験からも謙虚に譲り合う女性たちには、ためらうことなくチャンスの神様の前髪を掴む、その掴み方を伝授していきたい(笑)

そして、ダイバーシティ&インクルージョンが組織内に浸透し「女性活躍って昔あったよね」と「女性活躍推進」「女性活用」という言葉は死語になり働く人誰もがイキイキと目的に向かって成長していく組織づくりに貢献して行きたいと思っています。

Woomaxのコアバリューはこちら。

プライベートでは共生ハウスと名付け、私達親子と元同僚の男性、女性と5人で戸建てを借りてシェア生活をしています。テレビの取材も受けたことがあります。また息子の同級生がよく泊まりにきており、合宿所と化しています。楽しいことが大好きな私は、一夜限りのスナック中島、共生1周年イベント、共生バスツアーをなどを実施し、40名以上の方に参加を頂き、大人から子供まで遊びながら繋がれるコミュニティになっています。

目黒川沿いのお店を貸し切ってお花見会をしました!

ジブラルタ生命保険とのリレーション/アルムナイ同士のネットワークについて

 

今でもジブラルタの現職メンバーとは食事に行ったり、保険の相談を受けたら紹介をしたり、時には真面目に育成を語ったりと色々な形で縁が継続しています。また、私のようにジブラルタを卒業しアルムナイとなったメンバーとも縁がつながっており、仕事の話から、ゴルフの誘いまで幅広い付き合いです私が沖縄に遊びに行くこともありますし、沖縄支社時代のメンバーが沖縄の名産品をちょこちょこ送ってくれたりもします。

私を通して知り合った人たちが、その後も仲良くしている姿を見るのが非常に嬉しいです。

個別の連絡はもちろんですが、Facebookでも繋がっている人は結構いるので、お互いの近況が見えて、物質的な距離感はあまり感じずにいられると思います。

直近の人材開発で勤めた会社からも、外部講師としてご依頼を頂き、協業させて頂いています。人の縁に恵まれて、本当に幸せです。

ジブラルタ生命保険へのメッセージ

 

真っ先に伝えたいことは「感謝」です。散々わがままを言ったりと困らせたりしてしまいましたが、やっぱり感謝しかないです。

人は変わりたい、こうありたいと覚悟した時に本気で変われるし、道を切り開けるんだと思えるきっかけとなる経験をさせてもらいました。私の仕事の基礎はジブラルタでの経験が全てと言っても過言ではない程、沢山の成長の機会を与えてくださり、ありがとうございました。ただただ生意気な下町の小娘だった私を温かくも厳しく育ててくれた会社に感謝しています。

これまで、次の言葉をいつも心に留めていました。「今日という日は残りの人生の最初の一日」、「やってしまった後悔より、やらなかった後悔」、「自分の幸せは自分で決める、幸せになるのも不幸せになるのも自分次第、日々の選択、自分の人生に責任を持つ」の3つの言葉です。私が夢や目標、生きる使命を考えるようになり、「もっともっとチャレンジしたい」「少しでも私の存在が世の為、人の為になれば」と思わせてくれたのはジブラルタです。

直接の恩返しが出来るかはわかりませんが、私の成長を以って、ジブラルタからもらった恩を送れる人になっていきます。

 

編集後記


アルムナビ編集部
築山 芙弓

古巣であるジブラルタで経験したことや、上司・同僚からかけてもらった言葉を、つい昨日のことかのように記憶されているのが印象的でした。

夢や目標、生きる使命を考えるようになったのはジブラルタのおかげというお話から、ジブラルタでの経験は中島さんにとって非常に大きなインパクトであったことが窺えます。

中島さんが本気で会社(仕事に対しても、一緒に働く人に対しても)に向き合い、会社も中島さんに本気で向き合ってきたからこその言葉だと思いますし、雇用関係がなくなってからも変わらない絆があるからこそ、今もジブラルタへの感謝の気持ちを熱量を持って語られるのだと感じました。

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