堀敦博さんの退職ストーリー:船井総合研究所アルムナイ

2019年06月10日

私と船井総研をつなぐ3つのポイント

  • 船井総研への感謝:年功序列ではなく、若手でも色々と任せていただいたこと
  • 退職後も活きる船井総研で得たもの:仕事に取り組む姿勢や忍耐力
  • 退職後の関係性:FUNAIメンバーズPlusのユーザー、アルムナイ同士で仕事や勉強会をする関係

PROFILE

株式会社エコクリエイティブ 代表取締役
堀 敦博  氏

2000年4月~2006年3月:丸紅グループのシネックスジャパン株式会社にて、IT機器ソリューション営業を6年経験。
2006年4月~2009年3月:株式会社船井総合研究所に入社し、経営コンサルタントとして主に中小企業のコンサルティングに従事。約50社の業績アップに貢献。
2009年4月~現在:株式会社エコクリエイティブを起業し、環境ビジネスに特化した経営コンサルティングを行う。環境関連の中小・ベンチャー企業のマーケティング支援や資金調達、企業マッチングなどを柱とした事業を展開。

さまざまな企業のアルムナイをその想いとともにご紹介していく企画「アルムナイ・アルバム(ALUbum)」。
今回は、国内独立系コンサルティングファーム、株式会社船井総合研究所アルムナイの堀 敦博さんにご登場いただきました。

船井総合研究所(2006年〜2009年)への入社の経緯

大学時代から独立するという目標を持っていました。独立に必要なことは何かと考えた結果、ビジネス分野を広く学べる金融か商社に入りたいと思い、丸紅グループの丸紅インフォテック株式会社(現シネックスインフォテック株式会社)に入社をしました。その後、2005年に独立を考えたのですが、当時お付き合いのあったベンチャー社長と話をしているうちに、商社ビジネス以外は何も知らないことを痛感しました。もっと学びと経営者仲間が必要だと考え、コンサルティング会社へ転職することにしました。

コンサルティング会社の中でも船井総研に入社をしたのは、当時社長だった小山政彦さんの言葉が大きいです。小山さんは、「船井総研にはスーパースターしかいらない」とおっしゃっていて、当時のホームページにも明記されていたのです(笑)。スーパースターとして採用された優秀な人に囲まれて仕事がしたいと思いましたし、また、自身が将来独立することを目標としていたので、大手企業よりも中小企業に対するコンサルティングがしたいと思い、船井総研へ入社をしました。

船井総合研究所時代に携わった仕事


経営支援部に配属され、
経営コンサルタントとして主に中小企業のマーケティング戦略の構築、販売促進、営業戦術の実践に携わり、約50社の業績アップに貢献しました。

船井総研では、私を含め成長を志し寝る間を惜しんで働く社員も多かったのですが、中には業務量を調整し自分のペースで働く社員もおり、それぞれ共存しているような環境でした。仕事へ取り組む姿勢は自由だったと思います。

私は主にIT、物流、環境・エネルギー業界を支援していたのですが、若手の頃は複数のリーダーから自分のできる仕事を取りに行って仕事をしていたので、パンクしそうになることもありました。ただ、年功序列はなく若手でも色々と任せてもらえる環境だったので、忍耐力が付き、ずいぶん鍛えられたと思います。

船井総合研究所を退職した経緯


ある素晴らしい環境技術と、その技術に携わる社長に出会い、意気投合し独立をすることにしました。
もともと独立することを目標に入社をしたので、「これだ!」と思ったら迷いはありませんでした。同僚も独立志向の人が多いので、応援をしてくれました。

ただ、まさに会社が成長している時期で、新たなリーダーが必要になるタイミングでしたので、会社側からは引き止めていただきました。正直なところ、当時の上司とは何度も何度も話をしましたし、チームを去ることについて申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、退職の意思は変わりませんでした。今でもその上司には感謝をしており、とても尊敬しています。最後少し気まずくはなってしまいましたが、最終出勤日にはエレベーターまできて挨拶をしてくれたことを、今でもよく覚えています。

現在の仕事/取り組み


環境ビジネスに特化した経営コンサルティングを行う株式会社エコクリエイティブの代表をしています。環境分野、主にバイオマス利活用分野のコンサルティング事業を展開しているのですが、最近は特にバイオマス発電事業に関する業務が多いです。プロジェクト組成、資金調達、事業計画づくり、事業用地探し、技術・設備選定支援、許認可支援など、プロジェクトに必要なあらゆる要素をワンストップでご支援するコンサルティングサービスを提供しています。

株式会社エコクリエイティブ:http://www.ecocreative.co.jp/

 

船井総合研究所とのリレーション/アルムナイ同士のネットワーク

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退職をして10年が経ちますが、船井総研および他の船井総研アルムナイとは新しい形で今もつながっています。
実は、入社のきっかけとなった船井総研会長の小山さんや、退職時に喧嘩をしてしまった元上司とは今も毎年年賀状のやりとりがあります。また、船井総研のサービスのユーザーとなり、FUNAIメンバーズPlusを利用しています。

仕事では、船井総研の環境チームで同僚だった人と7年ぶりに再会し、アルムナイ同士でビジネスを一緒にすることになったこともあります。

船井総研アルムナイによるfacebookグループは、現在500名弱のメンバーが参加しています。定期的に集まっていて、時には50人近くのアルムナイが一度に集まることもあり、現在の活躍を聞き刺激を受けています。

また、facebookグループとは別で、退職後に独立した7〜8人の船井総研アルムナイで勉強会を継続して行なっています。2ヶ月に1回のペースで活動していて、もう2年ほど続いています。

船井総合研究所へのメッセージ

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働き方改革の流れで、船井総研での働き方もずいぶん変わってきていると聞いていますが、当時若手だったメンバーもメキメキと実力をつけて要職に就き、船井総研を支える屋台骨となって活躍しているようです。優秀な人材を獲得し続け、優れた経営戦略のもとで成長を続ける船井総研を、卒業生としてもとても誇りに思っています。

 

編集後記


アルムナビ編集部
築山 芙弓

船井総研を退職後、様々な形のアルムナイ・リレーションを築かれている掘さん。
船井総研(対会社)との関係は、雇用関係からサービスの「ユーザー」としての関係となり、元社員同士(対アルムナイ同士)の関係は、違った形で「仕事仲間」となったり、勉強会を行ってお互いを高め合ったりと、新しい価値が生まれています。

退職の際に何度も話をした上司とは少し気まずくなってしまったこともあったそうですが、最後はエレベーターまで見送りに来てくれたというエピソードから、根底での信頼関係やお互いの想いを想像し、胸が熱くなりました。

 

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